2004年12月09日

あなたの知らない世界

ぷちしちくじの11月30日:寂れた温泉旅館にも書いたんですがむちゃくちゃ怖い話を聞きました。生で聞いていたときは寒気がして鳥肌が立ちました。

某クラブの広報と、某マスコミ関係者と3人で飲んでたときの事。上記リンクの話をしてその場にいたTさんに話を振るところから話は始まります。

怖いのがダメな人はこの先は読まない方がいいと思います。

え「Tさんは怖い経験ってありますか?」

何気なく振ったその一言が恐怖の始まりでした。Tさんが話をはじめました。
後から聞いた事なんですが、Tさんは昔から霊的な体験を普通にしている人なんだそうで、家族もわりと霊的な現象に敏感だったそうです。
本題に入る前に、Tさんの話をちょっとだけ。


Tさんの思い出、その1
Tさんが小4~5の時に一家で海水浴に出かけた時の話。

ちょうどその時は台風が接近中で、どこの海水浴場も遊泳禁止だったんですが、一カ所だけ遊泳できる場所があったんです。で、その海岸でぼくは浮き輪で泳いでいたんですが、突然2人の男の人が浮き輪の中に手を突っ込んできて「岸まで連れて行ってくれ」と言ってきたんです。
まあ、別にいいかと思って岸の方に泳ぎはじめたんですが、なかなか岸にたどり着きません。しばらく泳いでいると、砂浜のお父さんが血相を変えて大きな身振りを添えて「なにやってんだ!早く帰ってこい!!」と怒鳴ってます。

そもそも岸に向かっているつもりだったので「なにそんな怒ってるんだろう」というくらいにしか思わなかったんですが、30分くらいかな。泳いでようやく沖に着いたら、いきなりお父さんに頭をはたかれて「お前何やってんだ!沖の方に流されてたぞ!!」と叱られました。

「いや、男の人たちが岸に連れて行ってくれって…」

と辺りを見ると、男の人の姿はなかった。

「おっかしいなぁ」と思っていたら、海の家から男の人たちが5~6人突然飛び出して沖の方へ一目散に泳いで行きました。沖には、中に空気を入れて水に浮かばせるビニール製の、細長いベッドタイプの遊具に、2~3人の家族らしき人たちが浮かんでいて「助けて!」と助けを呼んでいました。

みんなで協力して沖にたどり着いたその人たちの話によると、一家で海に浮かんでいたら、突然男の人が2人泳いできて「岸まで連れて行ってくれ」と言ってきたんだそうです。で、ヘリにつかまって泳いでいたんだそうですが気が付いたらお父さんがいなくなっていたんだそうです。

最終的にはレスキュー部隊まで出動したんですが、その後その、ご家族のお父さんがどうなったのかはわかりません。もしかしたら、という経験でした。


そんな話をしていたら、父親が制作会社社長でAV好き、というKくんが合流してきました。そこまでの話をするとおもむろに「そういうのありますよね」と話に乗ってきました。そんな中での話です。

Kくんのお父さんは、心霊系の番組を制作していた事もあったようで、家には心霊現象が普段から起きていて慣れているそうです。
そこで、実際にTVの画面に霊は映るものなのか、疑問に思っていた事を聞いてみました。その時に出てきたTさんの話です。

何年か前にキャンプ中に増水した川の中州に取り残されて、14人もの人たちが流されて亡くなる悲劇がありました。Tさんはその事件に関連して、水害の危険性を体験する泊まりがけのキャンプ勉強会を取材したんだそうです。


Tさんの話その2

キャンプ参加者に取材をしました。で、それぞれの人たちにコメントをもらっていったんですがある人に話を聞くとこんな事を喋りました。

「お線香のにおいがしました」

そこで「あれっ?」って思ったんです。現場には線香なんてなかったんです。もちろんにおいもしませんでした。
まあ、それはそれとして、その人のコメントはカットさせてもらったんですが、映像を編集するときにおかしな光が写ってるんです。
「そこにはだれもいるはずがない」という場所に、なんだかろうそくの炎がともっているような光だったんです。
もちろんそれもカットしました。

後で調べると、その日は最後まで遺体が見つからなかった人が、ようやく見つかった日だったらしいんです。


基本的にそういう「ヤバめの映像」は、放送の前段階でカットされるとの事。
そんな話をしていたら、Kくんが口火を切りました。

Kくんの話その1
怖いビデオ(メモしか残ってないので、簡単に)


いろいろあって、ビデオを見ると、ずっと砂嵐になっている。で、なんとなく黒い影が映っている。と、突然「映すな!!」と叫び声が聞こえて途切れる。

Kくんの話その2
霊に殺されそうになる
KくんのAV好きのお父さんが、霊に殺されかけた話です。

いわゆる青木ヶ原の樹海へと取材に行ったときの事。
撮影を続け、そろそろやめようか、というタイミングで走る人影を見かける。
で、これは自殺志願者だ、という事で連れ戻そうと追いかける事にしました。
5人くらいで「戻りましょうよ」というような声を掛けながら追いかけたが、追いつきそうで追いつかない。もちろん安全を期して命綱を伸ばしてます。
で、ずいぶん奥の方まで追いかけた末に、ようやくその人が立ち止まりました。
「ようやく追いついた」と安心して近づくとスッと木の陰に隠れる。
で、その木までたどり着いて裏に回っても誰もいない。
「アレ?」って思って足元を見ると、そこには白骨死体が。
「じゃあ、あの影は何だったんだ?これを見つけてほしかったのか?」といろいろ疑問が浮かぶ中、帰ろうとしたら命綱がずたずたに切り裂かれていた。で、そのままだと帰れない、という状況になったそうです。
ただ、この時運が良かったのは、カメラクルーがもう一つ来ていて、樹海の中に入っていく父親のカメラクルーの姿を見ていたこと。
「誰もいないのに何をやってんだ?」という事で、もう一つのクルーが追跡してたおかげで助かった。


ちなみにその時の模様は、放送されたらしい。
また、地元警察から各TV局は樹海はあまり取材はしないでくれ、といわれているらしい。
死体が見つかるとその収容やら身元調査などでその都度時間がかかるからだそうだ。もちろん年に何回かはまとめてやるらしいけど。


Kくんてば、いろいろヤバ目の経験をしているわけですが、家自体もポルターガイスト現象が起きていて、兄弟が家に帰らない時期もあったそうです。おそろしか。

でTさんがKくんの最近の夢の話とか、体のおかしいところとかを言い当てたりして、変な方向で意気投合しちゃってました。
まあ、それはそれとして、この話の真打ちをば。

ぼくが天童で経験した怖い話をしていてTさんに話を振りました。それが冒頭の一言なんですが、Tさん「そういえばつい最近ありましたね」と話をはじめました。


Tさんが聞いたつい最近の話

発生直後から今回の新潟の地震の取材に行ってたんですよ。交通手段がなくて大変だったんですが、現地に行って聞いたおかしな話があるんです。
地震直後という事で現場は大混乱。そんな中、親子3人が乗った車が行方不明になる事件が起きました。
あの車が見つかる2~3日前からおかしな話が出てくるんです。
あの現場からちょっと離れたところにいる人たちの前に大人の女の人が現れて「助けてください!」って言いながら走っていくんです。そんな話がいくつもあって、それで「おかしい」って事になったんです。で改めて小千谷の消防が女の人が走っていった方向の捜索をしたらあの土砂崩れの現場に車が埋まっているのが見つかった。
次の日に長岡の災害対策本部で発表があって、ペーパーが配られたんですが、そこには生存者3名と発表されているです。なぜなら、車の中からの「助けてー」という女性の声を聞いているからです。現場では「助けを求める女性の声がある」と報告されているんです。

その後の報道で当初3名が生存、と言われたのは現場に混乱があったからだと総括されていますが、実は現場で女性の声が聞こえたからなんです。

いずれにしても、車が見つかりましたので救助活動が始まったんですが、お母さんはほぼ即死状態。結果的に男の子、一人だけが奇跡的に生存していました。その生存状況も不可解なんです。
埋まった車の脇に奇跡的にできたわずかな空間に、立っていたと伝わっていますが、専門家を呼んで検証すればするほどおかしいわけです。現実的にあり得ない状況なんです。
男の子は後部座席に座っていたらしいんですが、助かった一つの要因として、チャイルドシートに座っていたんだろう、と言われています。ところが、その後部座席は土砂で埋まっていて、どうやって車の脇の空間に移動したのかがわからない。
さらに、90時間以上もの間、暗闇で無事でいた事も普通ではあり得ないことです。
で、男の子に「外に出るまでの間に何をしていたの?」と聞くと「ミルクを飲んでいた」と言うんです。そこのお母さんは普段から容器にミルクを入れて持ち歩いていたそうなんですが、現場からはミルクを入れていたと思われる容器が見つかっていないんです。

いろんなおかしな事が積み重なって、あの男の子の救出劇につながるんですが、そういうのは全然報道されてませんね。

怖さ半分、いい話半分なんですが、そんな話ばかり聞いていてその都度鳥肌を立てて背筋に冷たいものを走らせていました。

ちなみに平家物語にも出てくるこの人の直系の子孫だという某Jクラブの広報氏は怖さに涙ぐんでました。

ついでの話なんですが、ぼくが泊まった天童の旅館の写真がたまたまデジカメに入ってたのでTさんに見てもらいました。
DSCN2065.jpg
Tさんは、Kくんの見る夢を含めてずばずば言い当てた凄腕の霊能力者です。その人が、写真を見るなり黙ってぼくの右足に手を置きました。

「!?」

Tさん黙ってます。

「!?!?!!!!?」

誰もいるはずのないベッドが膨らんでて、おかしいという話で盛り上がってたんですが、どうやらぼくが寝た方のベッドがやばかったらしい。なんか、やばい空間に引っかかっているとの事。そういうやばい空間に触れちゃったらしいです。
そういえば、朝7時からしかいないはずのフロントの人が6時半にはいて、なんか言いたそうにしてたなぁ、なんて思いながら

「でどうなん?やばいの連れて来ちゃった??」

と聞くと

「そういうのは大丈夫です。ただ、入っちゃいけない部屋だったみたいです」と言われました。

ちなみにその時ぼくの顔は右半分の顔色が悪くなっていたそうです。いまだに某広報とKくんからは話をする度に「大丈夫?」と聞かれます。

それからしばらくして、右側の太ももと腕から肩甲骨の裏側にハリが出ました。まあ、バトミントンのせいなんですが、そういうのを先取りしてたとしたら大したもんです。

まあぼくの身になんかあったらそういう事だって事で(笑)。

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Comment on "あなたの知らない世界"

せっかくのお話を台無しにしてしまうようでで申し訳ありませんが、助かった少年とその家族の名誉のために書きます。また、この文で気分を害されたら謝罪致します。
前半の助けを呼ぶ女性の出来事は知りませんが、後半は間違えだらけです。
まず、現実的にあり得ない状態であると説明した専門家は全く信頼できません。なんせ、生き証人がいるのですから。
少年の生存自体を否定しなければ、現実的にあり得ないなどと回答は出せないでしょう。
それがどのような容器かまでは聞いていませんが、ミルクの容器は見つかっています。現場で間接的に救助に携わっていた人の話なので、まず信頼できます。
ミルクの容器が見つかっていなければ、「少年は事故のショックのせいで錯乱している」等と報道したことでしょう。
救助のさいに聞こえたという女性の声は完全にデマです。私も同じ事をその人に聞きましたが、そのような声を聞いた人はいなかったそうです。当然、そのような報告もなかったでしょう。

  •   匿名希望
  • 2004年12月13日 00:30

伝聞の伝聞なので正確な事はぼくの方も全くわかりませんが、現場に行っていたある筋の人の話なのでそれなりに信憑性はあると思っています。
まあ、本人が年少だって事も含めて証言は今後聞けないとは思いますが。
世の中には科学では解明できない力があると信じていますので、あり得ない形での生存が彼の生存を否定するつもりではないという事は一応お伝えしときます。
まあ、合理的に考えれば生存しているのだからあり得る状況が起きたんだろう、とも言えるわけですが、そう全ての事象を理由付ける必要もないと考えていますから。

  •   teto
  • 2004年12月13日 11:18

ああっ、すいません。間違ってtbを2個も…(汗)
申し訳ないです。

  •   ぐれにー
  • 2004年12月13日 18:38

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