2005年04月27日

いい感じやね

外務・文科省、欧米や中韓の歴史教科書を調査へ


 外務、文部科学両省は26日、欧米や豪州、中国、韓国などの歴史教科書について、第2次世界大戦や領土問題でどういう記述が行われているか、調査研究に入る方針を決めた。

 中国や韓国から日本の教科書検定問題について批判を受けていることから、各国の教科書の記述を比較検討することで、「世界の標準的な記述を探り、日本の教科書だけが変わった記述をしているわけではないことを証明したい」(外務省幹部)としている。

 中山文科相は26日の記者会見で、「文科省も世界の教科書、教育の実態調査に必要に応じて協力したい」と述べた。

 また、外務、文部科学両省は、日本の歴史教科書を中国語、韓国語に翻訳し、必要に応じて配布、公表することを検討している。

 中国、韓国では、日本の教科書を「軍国主義賛美」と批判するケースが目立つが、「具体的にどの記述が該当するか、指摘できる人はほとんどおらず、先入観や誤解に基づいて批判するケースが圧倒的に多い」(外務省幹部)ためだ。

 これに関連し、町村外相は26日の参院外交防衛委員会で、日本の教科書検定問題に関して、「検定制度そのものを理解していない国が多い。まず、中国や韓国の日本大使館のホームページで、検定制度を各国の言葉で説明する」との方針を明らかにした。

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